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2020年のパフォーマンスを振り返る

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明けましておめでとうございます、青空ビーチです。 コロナショックで大荒れだった2020年が終わりました。 コロナという言葉が飛び交い始めた昨年2月頃には、まさかこんなに長引くとは思いませんでしたよね。 今年こそコロナが収束して実体経済が上向いてくれると良いのですが…。 一方でマーケットに関して言えば、昨年は各国の 大規模な金融緩和 を追い風に 各種指数が最高値を更新 した一年でもありました。 3月頃にはコロナウイルスの蔓延を嫌気して各種指数は大底を打ちましたが、そこから 猛烈な勢いで復活 したのは記憶に新しいところです。 昨年の投資行動 さて、そんな2020年でしたが私の投資行動は基本的には 「投資方針」 に記した通りです。 昨年の変更点としては ・投資比率の目標を40%→50%に上げた(9月) ・投信の定額積立に「eMaxis Slim 新興国株式」を追加した(11月) でしょうか。投資比率に関しては数年かけてゆっくり上げていく予定です。 (詳しくは 「投資比率を上げるかどうか」 参照) 投信の積立に新興国株式を加えた理由は、現状のポートフォリオを見て 少し先進国に偏っている と感じたからです。 という事で、基本的には方針通りだったのですが、一方でコロナショックを受けてややイレギュラーな事態も発生しました。 ・3月の暴落時に、目標の投資比率を維持するために約200万円を追加投資した ・5月に勤務先の持株会の株を半分ほど売却(損切り)した 追加投資200万円というのはイレギュラーと書いてみたものの、実際は闇雲に投入した訳では無く、暴落に合わせて ルール通り 投資比率を維持するように買い付けを行っていっただけです。 なので大底で全てを仕込めた訳ではなく、暴落が始まったところから大底まで満遍なく買っているイメージですね。 結果としては、 暴落時にルール通り追加投資したのは大正解 でした。その際に購入した銘柄の多くが年末までに復活し、大きな含み益をあげています。一部の銘柄(外食系、リート等)は引き続き低空飛行を続けていますが。 勤務先の株の売却に関してはコロナの影響が直撃する業界だったため、 マジで倒産するかと思いました (汗) 結果的にはまだ何とか生き残ってますが、予断を許さない状況です